石州街道を歩く
(千代田:丸押−可部峠−南原峡)
国道286号線 広島から千代田に向かう。
広島市と高田郡千代田町の境、明神峠を越え、バス停「丸押」下車。
中国自動車道を越える陸橋を渡り、可部峠へ向かう。
舗装路がとぎれ、右手を少しはいると、小さな看板があった。
少し登ると尾根に出る。木立が美しい。
林道?背後には、長助茶屋跡。ここまで30分。
長助茶屋跡 その1
長助茶屋 その2 可部峠、街道の説明板が立っていた。
長助茶屋 その3 石垣も残る。
長助茶屋 その4 長助茶屋の説明板。
可部峠に向かう道から長助茶屋跡を振り返る。
長助茶屋跡から可部峠の間。美しい杉木立が続く。
途中、シライトソウが1輪、静かに花を開いていた
可部峠の手前で倒木があった。しゃがんでくぐり抜ける。
ここが可部峠。可部冠山・大掛山・南原への四叉路。
登ってきた道、倒木方向を振り返る。ここは分水嶺。
ツツジが可憐な花を開いていた。
コアジサイの花は、落ち着きがある。
可部冠山 山頂。ここまで歩き初めて45分。
可部、広島方向を眺める。かすんでいて眺望は今ひとつ。
山頂のヤマボウシの花。見事。秋には・・(^_^;)
同じくヤマボウシとツツジのコントラスト。これも見事。
ヤブイバラ。山頂で花を付けていた。この後、下山。
可部峠。倒木をくぐるとこんなものが・・登りの時には気がつかなかった・・
思わず、辺りを見回すが、他には何もない・・・よかった・・・(^_^;)
下山途中。長助茶屋を越えたところ。
ここから、「丸押」方面への下山路。クマザサが茂りわかりにくい。
道にはいると木に小さな看板があった。
ほぼ、下り終えたところ。小さな流れがある。
舗装路手前。笹が茂り踏み跡がわずかにわかる程度。
舗装路とわたしの車が見えてきた。可部冠山から30分で下山。
この道を次回(6.27)は、子ども達と登り、可部冠山から西冠山ー加賀津滝−南原峡と歩く予定。
実際の石州街道は、加賀津滝の方には行かないが、自然体験を兼ねてそちらへ回ってみることにする。